ドンキーが永眠しました

6月22日5時30分頃ドンキーが息を引き取りました。
6月18日に足の筋を少し痛めたドンキーは19日朝に寝ていて自立できなくなったので吊り上げて立たせました、その日は一日立っていてご飯もよく食べていましたが続く20日の朝も寝ていて自立できなくて吊り上げて立たせました、21日朝は立たせようとしましたがもう立つ力が無くなり寝たきりになりました。毎日獣医さんに見てもらい手当てしてもらいましたが、回復することなく仲間たちが見守る中永眠しました。
この間スタッフ他たくさんの仲間たちが駆けつけてくれみんなでドンキーを励ましたりして面倒を見てくれ、たくさんいただいたおやつを食べさせてりしてもらいドンキーは最後まで幸せそうでした。
ドンキーはこの5月で30歳になりました、人間で換算すると100歳を大きく超える年齢です、一昨年頃より高齢のため痩せ始めたので春青草が生えてきたらお隣アウルさんちの草地に日中放牧し食べたいだけ食べさせていました。今年も春から放牧していましたが去年ほど外に行きたがらなくなり時々みんなと一緒に柵内で過ごす日もありました、何か感じるものがありみんなと一緒に過ごしたかったのかもしれません?
私はドンキーが生まれる時立ち合いました、それから30年来の付き合いとなりましたが、特に8年前にこの牧場を承継してからは一番落ち着きのあるドンキーを頼りにして事業を継続してきました、ドンキーはたくさんのお客様にかわいがられたくさんのお客様の乗馬のお供をしました、一昨年頃からはできるだけお子様用に使い負担を軽減していましたが、リピーターのお子様からご指名をいただくほどの人気ぶりでした。皆さんたくさんドンキーと触れ合っていただきましてありがとうございました、ドンキーは皆様に愛されとっても幸せだったと思います。
これからはドンキーが自分の子供のようにかわいがっていた5歳になる小太郎にドンキーの分も頑張ってもらいます。